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楊名時八段錦・太極拳の呼吸

楊名時先生著書「幸せを呼ぶ 楊名時八段錦・太極拳」より抜粋。
詳しくは本書をご参照下さい。

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吐く息の長い腹式呼吸を
太極拳の呼吸は、深く長くゆっくりとした深長呼吸法です。
吸う時は、鼻から息を吸いながら、ゆっくりとお腹をふくらませる時、足の裏の足心から、大地のエネルギーを吸いとるような気持ちで「気」を丹田(へそ下3cm)に集め、更に、全身に「気」をまわします。
吐く時は、鼻からゆっくりとお腹をへこましながら吐き、全身をまわった「気」を、足の裏から大地にもどすような気持ちで、ゆっくりと吐きます。

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呼吸は体の動きに合わせて
手を下から上に上げる時に息を吸い、上げた手を下げる時に息を吐きます。
伸ばした手を体に寄せてくる時は息を吸い、体から離れていく時に息を吐きます。
体を曲げる時は息を吐き、曲げた体を伸ばす時に息を吸います。
太極拳は24式が連続しているので、基本を当てはめるのが難しいところもありますが、稽古を積むうちに自然にできるようになります。

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一息は20~24秒くらいで
息を吸いはじめて吐き終わるまでを一息と言います。
普通は吸気を7~9秒、吐く息は吸う息の倍くらいかけて吐きますから、14~18秒になります。
最初からは無理ですから、ご自分の体調に合わせ、なるべくこれに近づけるという気持ちで行ってください。

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